春から夏、やがて冬 [本]
山口洋さんのブログに、この人の本が積みあがっている写真を見て、なんとなく買ってみた。
一か月ぐらい前のことかもしれない。遠出をしていたからかもしれない。一気に読んだ。
この一年半にわたり、専門書も含めて、ちゃんと何も読んでなかった。
読み終えて、あ、大丈夫かもしれないと思えた。また、本が読めるかもしれない。
そして、ここ数日、歌野 晶午「春から夏、やがて冬」を一気に読んだ。普段、小説やミステリー類は文庫になってからしか読まないのに・・・。
以前、「葉桜の季節に君を想うということ」を読んで、(もう、ストーリーすら覚えていないけど…)えらく感動した覚えがあって、文庫じゃないのに購入した。
ミステリーのジャンルに入るのだろうけれど、泣いた。
読んでる最中から、いろいろな感情が出てきた。
途中で、読みたくもなくなる時もあった。
でも、ちゃんと読み終えることができた。
こころを預けていた人が亡くなるのは、大変なことだったんだと。
やっと、自分の感情に向き合えるのかと思った。
大好きな本屋さんで、本を買った。もちろん、専門書も含まれている。
そして、カズオ・イシグロの本も文庫本で購入。
ボロボロのままだけど、多分。
自分のしたいことをちゃんとしよう。
私の周りには、たくさんのこころ強いお守りや、音楽や、本や、一瞬、一瞬だけど、頼りになる人がいる。
Espoir
夜想曲集: 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語 (ハヤカワepi文庫)
- 作者: カズオ イシグロ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/02/04
- メディア: 文庫
一か月ぐらい前のことかもしれない。遠出をしていたからかもしれない。一気に読んだ。
この一年半にわたり、専門書も含めて、ちゃんと何も読んでなかった。
読み終えて、あ、大丈夫かもしれないと思えた。また、本が読めるかもしれない。
そして、ここ数日、歌野 晶午「春から夏、やがて冬」を一気に読んだ。普段、小説やミステリー類は文庫になってからしか読まないのに・・・。
以前、「葉桜の季節に君を想うということ」を読んで、(もう、ストーリーすら覚えていないけど…)えらく感動した覚えがあって、文庫じゃないのに購入した。
ミステリーのジャンルに入るのだろうけれど、泣いた。
読んでる最中から、いろいろな感情が出てきた。
途中で、読みたくもなくなる時もあった。
でも、ちゃんと読み終えることができた。
こころを預けていた人が亡くなるのは、大変なことだったんだと。
やっと、自分の感情に向き合えるのかと思った。
大好きな本屋さんで、本を買った。もちろん、専門書も含まれている。
そして、カズオ・イシグロの本も文庫本で購入。
ボロボロのままだけど、多分。
自分のしたいことをちゃんとしよう。
私の周りには、たくさんのこころ強いお守りや、音楽や、本や、一瞬、一瞬だけど、頼りになる人がいる。
Espoir
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