高丘親王航海記

　そういえば、高丘親王航海記が漫画になったらしい。澁澤 龍彦の作品が漫画になるなんて、ついぞ、想像もできませんでした。この作品を読んだ後、まるで夢の中にいる心持になったのを覚えてます。
　しかし、時代はどんどん動いていて、とんでもないことが起こるのね。

King Gnu - Vinyl

King Gnu - Vinyl

ここ一日のヘビロテ曲。

意図するなよ
この身など
博打だろ
清々するぜ
激動時代の坩堝へ
飛び込んでゆくだけさ

この部分のタントリル的な歌い方がたまらん。

映像みると、曲のイメージが固定される危険もあるよね。
今の若い人たちには必要なのかも。

泡

　King Gnuの新作　「泡」　映像と音楽が違和感なくひとつであることは珍しい。
　映画『太陽は動かない』の音楽でもあるけれど、King Gnuのミュージックビデオの映像が好き。
　人の記憶には、共通に記憶された映像があるとしたら、「泡」の映像ではないかと思う。水の奥に下へ下へと落ちていく映像。怖くもあり、包み込むやさしさでもあり、死んでいくとにはあんな感じなのかもしれないと、「泡」をヘビロテしながら、ボーと考えている。

King Gun～新しき音

　これ以上新しい音楽を好きにならないだろうなと勝手に思い込んでしました。
何気なく、ボクらの時代の綾野剛、常田大希（King Gnu）、藤井道人をみて、King Gnuが気になり、検索して、CD購入。
　はじめは、馴れないリズムで変な感じ。何度も聴いていくうちにメロディのきれいさと、ツインボーカルの妙に引き込まれ、久々のヘビロテ。小学校のころ、初めてPink Floyd聴いた時の感じかな。よくわからないけど、どんどん引き込まれていく。
　ボクらの時代なら、millennium parade - FAMILIA　こちらでしょうが、ROCK強めでKing Gnu　ヘビロテ
　King Gnuのアルバムを聴いていって、進化のスピードがすごいなと。デビューアルバムは、粗削りな感じ。二番目は手探り。三枚目でジャンプした感じで、これからどこへ行くんだろうと楽しみになりました。これがメジャーになるんだから、世の中捨てたもんじゃないなあ♪