酔いどれ詩人になるまえに [映画]
「酔いどれ詩人になるまえに」観に行ってきました♪
人ごみに入りたくなく、行くのをためらっていましたが・・・。単純な私は、ROCK'N ROLL DIARYの過去の日記に「ブコウスキー・チャイルド」なる言葉を発見して、行くことにしました。車で行くことに…。めでたし、めでたし!(人ごみがここ最近、とみに嫌になっている・・・。i-podで武装していかないと人の動きやら音やらで眩暈が起こる、今日この頃・・・)
淡々と、進む映画。でも、とても詰まっている。社会やら他人やらという枠ではなく、常に自分。とても凄い出来事や事件は起こらないけれど、生きるって、こういう風に淡々と粛々と進んでいくものなんだろう。
自堕落な生活を送る・・・という紹介がされているけれど、あれって自堕落???(だいたい、自堕落っていう言葉が今、通用しているというのが不思議な感じがした。政治家は自堕落しているといえるけれど・・・。)
ラストのマット・ディロンの笑顔がチャーミング♪
映画で、もう十分かなと思ったけれど、文庫本購入。短編集なので、ボツボツ読み始め。これがなかなか、せつない。
バーフライは、ブコウスキー脚本。
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