こんな観劇体験できるなんて思ってもみませんでした#58942;新幹線降りた時から、正面に姫路城。駅からまっすぐ、ずっと姫路城がみえています。
天守に登るのはすごく大変そうだったので断念して、立町長壁神社へお参りしつつ平成中村座を目指しました。第二部を観劇。姫路城で冨姫様観たかった#59116;
 お土産を売っている三十軒長屋をみてまわりながら、気持ちは高まります。姫路レザーのapple watchiバンドを買ってしまいました。芝居小屋ってそこに至るまでのワクワクが堪りません#59120;しかも姫路城♪本当に平成中村座ってすごい小屋です!
席について、またドキドキ#59117;花道横、三列目#59025;いつも一方的にお世話になっている方のおかげの神席#59130;どんどんドキドキしてきます。
 「棒しばり」言わずと知れた太郎冠者、次郎冠者の踊りで大笑い勘九郎さんと橋之助さんのおふたりの息のあった呑みっぷりは楽しい♪
 「天守物語」七之助さんの美しさ、妖艶さ、可憐さに惹きつけられます。若くも見え、時として老女にも見え、妖怪にも見え、でも美しくて。記者会見の七之助さんの誕生日に絡めた質問で、「冨姫に年齢聞いちゃダメです」と七之助さんが場を和ませていらっしゃってましたが、仰るままの年齢不詳感が凄みを感じます。図書之介@虎之介さんの初々しい感じと相まって、更に冨姫様の美しさが際立ちます。こちらでも橋之助さんの奮闘が素敵です。以前、扇雀さんのことあまり好きではなかったのですが、ここ最近、平成中村座でお見かけすることが多く、ご出演があると嬉しい#59120;
 最後の場面、涙が止まりませんでした。駅からずっと姫路城を観ながら歩いて行くからこそ、天守物語の天守下の様子の語りを身近に感じました。姫路城で冨姫様@七之助さん観ることができて幸せでした。カーテンコール3回、最後はスタンディングオベーションでした〓