ノマディック美術館 and more [美術]
CRAZY FINGERS PARTY Vol.10に行くので、月曜日はお仕事お休み♪
せっかくなので、美術館めぐりをしました。
まずは、新国立美術館。
ただ単に、当たらし物好きということで、乃木坂まで(^_^;)
「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900 - 2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」を観てきました。
パリというと、ピカソ(スペイン)やシャガール(旧ロシア/現ベラルーシ)、モディリアーニ(イタリア)、藤田嗣治ぐらいしか知らなかったけれど、戦後のパリの芸術もかなり面白いものなんだということがわかった。新鮮でした。
アルベルト・ジャコメッティ 1901(スイス)-1966(スイス) テーブル ブロンズ
オノデラユキ 1962(日本)- 古着のポートレート ゼラチン・シルバー・プリント
ソフレ・フェイズジュー 1955(イラン)-1996(フランス) 無題 ペンキ、木、ガラス、蝋、鉄、綿、紐、くるみ染料、プラスチック、糊、水、馬の毛、チュール、紙、写真
チェン・ゼン 1955(中国)-2000(フランス) ラウンド・テーブル 木、金属
が印象的でした。
新しい新国立美術館は、月曜にもかかわらず人が溢れ返っていました(^_^;)ランチをボール・ボキューズにしようと思ったけれど、並んで一時間半待ちのようで、断念。エレベーター、エスカレーターの位置取りが悪くて、上の階へいくだけでも、クルクルと歩かなくてはいけないし・・・。なんだか、広くて空間はあるんだけれど、落ち着かない。さすが、黒川建築(・_・;)
まあ、早々に退散(^^ゞ
お台場のノマディック美術館でのグレゴリー・コルベールの『ashes and snow』へ♪
「全ての動物が共有できる言葉と詩的感性を探求しながら、私はかつて人間が動物と平和に共存していた頃の、共通の土台を再発見することを目指しているのです」「私の画像が描き出す世界には、始めも終わりもなければ、こちらとあちらという観念もなく、過去も現在も存在していません」 —Ashes and Snowの制作者グレゴリー・コルベール
建物の中に入ると、コンテナが積んであるのに、なんだか神殿、教会、寺院といった風情。写真とビデオと音楽と・・・。
外の雨の音すらも、子供の泣き声、人すらもその場に飲み込んでひとつの展示物となっている風情。
不思議な空間。
今度は、もう少し暖かい時に、ゆっくりと楽しみたい♪
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